Q.ロジスティック部で仕事をするにあたり、入社前と後では何が一番大きくイメージと違いましたか?
「荷物の出庫と聞いてダンボール箱を出荷するイメージでいましたが、箱だけではなく1パックとか、似たような商品をサイズ違いで
1袋ずつなど、かなり細かく仕訳けているのだと驚きました。」
Q.長くやっていくといろんなことがあったと思います。これは一番大変だったな、自分の中でも一番の失敗だったな
と思うことがあれば教えてください。
「つい、イライラして感情に任せてくだらないミスをしたこともありました。やはり、どんな時も冷静にいないとだめですね。
年月を経て、ある程度感情のコントロールができるようになりました。それなりに責任のある立場になっているので、下にはお手本を
見せねばなりませんが、それもまた大変です(^^;)
それと、冷凍庫というと、なんと言っても気温差です!! 夏場は涼しいところでいいよね!と思われるかもしれませんが、夏場こそ、
一番しんどい季節なんです。外気が30℃を超えている中、冷凍庫内はマイナス20℃となり、その差50度以上です。
1日仕事を終えると、体がぐったりと疲弊します。その代わり冬場は元気になります。」
Q.逆に「仕事を続けてきてよかったな」「松宮に入ってよかったな」と思うこと、嬉しかったこと、印象に
残っていることがあれば教えてください。
「どんな環境にいてどんな仕事をしていても良いと思うことは見つけられるはずです。ただ、今具体的にどれと言われるとパッと
思いつかないだけです(笑)。
敢えて言うと、このコロナ禍でもなんとか安定的に営業できている会社でよかった!」
Q.濱田さんは家庭の中でも父親としての役割を果たしてきたと思います。
仕事をしながらお父さん業をこなすのはいかがでしたか?(お子さんは高校生と中学生(2021年9月現在))
それを受けてこれからお父さんとなる社員にはどのようなアドバイスがありますか?
「乳幼児期は確かに大変でしたけど、かわいい時期でもあるので子供目線で一緒に楽しんであげてください。
普段から仕事をキッチリやって信頼関係を同僚と築いていれば、いざという子どもの用事でも仕事を抜けやすいかも・・・。」
Q.これから入社する人へメッセージ
「自分のやるべきことが黙々とできる人は向いていると思いますが、逆に仕事に関していろいろ考えてしまう人は、思うとおりにならな
かったり、周りに合わせたりするのがしんどくなることがあります。これからは、黙々と仕事もできるし、周りに合わせながら
いろいろ考えて革新できる人も必要かな、と思います。新旧2つの価値観を持ち合わせた人(いないかな?)は欲しいですね。
でも、まじめに仕事する人なら、絶対に向いています!」