【人材育成】~研修報告~

中堅・ベテランのためのキャリア形成

2022年1月15日(土)

令和4年1月15日、『中堅・ベテランのためのキャリア形成』の研修を行いました。今年も生産性向上人材育成支援センターの生産性
向上支援訓練のカリキュラムにより講師にS.I.Cオフィス 代表であり人財開発コンサルタントの河野久美子先生をお招きし、弊社の
休業日を利用して丸1日6時間の研修となりました。

   <S.I.Cオフィス 河野久美子先生>       <選ばれしメンバーたちが3人1チームとなり、研修を進めていきました>

弊社松宮は会社規模として、ようやく50人を超えるようになってから数年が経とうとしています。それまでは何となく部署にリーダーが
配置されているという感じでしたが、部署としての機能や、リーダーシップを発揮すべきところが活かされなかったり、その後のキャリ
ア形成などがあいまいになってしまったりしていました。そこで、今後の若い世代たちへの教育のためにも、会社の人財自体を盤石な
ものにすべく「中堅・ベテラン」のための研修を企画しました。

このような講師の先生をお呼びしての研修は2年ぶりで、しかも前回とは違う人を今回の受講者対象としていたため、松宮に入社以来
初めての研修だという人も多く、戸惑いもありました。

    <リーダーとしての強みはどれか?>         <松宮が食品の専門家集団になるためには…からアイデア100出し。自由な考えを!>

まずは自分のキャリア満足度をグラフで示したり、人生の節目にどのようなことがあったかを振り返ったりしました。また、一問一答に
答えながら、リーダーとして自分の資質としての強み・弱みを明らかにしました。

すると、今回の参加者の中では情報収集や計画構築力には自信があるが、しくみを構築したりチームを率いたりする力に自信がない、
という傾向がありました。自分が中堅となり、部下を持ち、チームをまとめていくようになるためには、俯瞰力や目標設定をどのように
すればよいか、などを学びました。分かりやりやすく示していただきましたが、やはり「見える化」することが重要です。

            <会社の「強み」ち「弱み」を各自書き出し、お互いのグループで共有しました>

次に、我社を良い会社(働きがいのある会社)にするためにどうすべきか、のところでは、(働きがいは)「与えられるもの」ではなく
「見出すこと」であり、それを上司が抱くことにより部下に波及する、と聞いて目からウロコでした。さらに会社の「強み」と「弱み」
をブレーンストーミングで忌憚のない意見を出し、そこから会社のビジョンを作ることとしました。そして、研修の後半には、多くの
ロールプレイングを取り入れ、実際に後輩の相談を受けたり部下に注意を促したりするときにどのようにしたらよいのか、後進の指導の
仕方も学びました。


自分たちのキャリアの棚卸から始まり、今後の目指していく目的、道筋の示し方を学び、更に部下や後輩にどのように接したらいいのか
それを実践で体で覚えるようにするという、なんと1日では盛りだくさん過ぎる内容でした。
今後も松宮は、定期的に研修を開催していく予定です。

アサーティブな対応で防ぐグレーゾーンのパワーハラスメント・セクシュアルハラスメント

2020年9月26日(土)

棚卸の日の午後を利用して、サブリーダ―以上を対象にハラスメントに関するDVD研修を行いました。ここ最近急激に変化するハラス
メント問題について、教材事例と我社のことを比べながら真剣な様子で取り組んでいました。“アサーティブ”という言葉に聞き慣れない
人が多数でしたが、いくつかの事例を見ていくにつれて段々と理解し、それに対する自分の考えを発表して共有しました。

                            はじめに社長からの挨拶

この研修は我社が力を入れている人材育成を進めるために行われました。
アサーティブとは相手にも配慮した自己主張のことをいい、年齢・経験が違っても相手を尊重すること、相手に共感し、対等な立場で
率直に意見が言えて協力し合える関係を築くことが重要となってきます。
研修は“DVD教材の具体的な事例⇒自分の考えをまとめる時間⇒発表して共有する”という流れで進められました。DVDの事例に共感した
り、我社の場合はどうかと意見を述べたり、教材の一例だけでなく他の人の意見を聞くことでの気付きもありました。研修を通じて見え
てきた大事なことは、見逃したり放置しないこと、コミュニケーションの土台があることがハラスメントを防ぐ風土を作っていく、
ということでした。

          自分の考えを真剣にまとめる受講者たち                     メモを取りながらDVDを視聴

研修を受けた感想では「すぐに順応することは難しい」や「最近のコミュニケーションを取ることが苦手な人たちとどのように歩み寄る
か」「できることから始める」「相手の良いところを見つけて具体的に褒める」など、難しさを感じながらそれぞれ前向きにとらえら
れていました。
上司から部下へだけでなく部署間での要望・指導があるときは、この研修を活かしてお互いにアサーティブな働きかけに、より良い職場
づくりを私たちは目指していきます。

業務効率向上のための時間管理

2020年1月21日(火)~22日(水)

令和2年1月21日(火)・22日(水)と2日にわたり、松山卸商センター大会議室にて『業務効率向上のための時間管理』をテーマに、
社長をはじめとするリーダー以上を対象とした研修を行いました。講師として、株式会社エンカレッジ 代表取締役の玉野聖子
(たまのしょうこ)先生をお招きし、2日で合計6時間の研修を行いました。
弊社松宮では、顧客に合わせた仕事の内容やその属人化により、なかなか就業時間中に仕事を離れることが難しく、このような研修は、
ほぼ初めてのことです。しかし現状を打破するために、愛媛職業能力開発促進センター(ポリテクセンター愛媛)の生産性向上人材育成
支援センターからのご提案によりこの研修が実現しました。受講者たちは慣れない事での緊張はありましたが、真剣に講師の先生の話を
聴いていました。

     株式会社エンカレッジ 代表取締役 玉野聖子先生                 真剣に考える受講者たち

研修の進行はグループワークがメインですが、話し合いのルールが決められていたので、初めての人でもなんとなくグループワークを
廻すことができました。普段はあまり深く考えていなかった仕事の時間管理について書いたり話したりすることによって、より理解が
深まり、また、他部署の人と話すことにより新たな発見など「気づき」がありました。
また、経験豊富な玉野先生が弊社と似たような業界の業務改善例のお話をしてくださりました。理想に近づけるためにはすごく長い道
のりがあるように思っていたのが、自分たちさえその気になれば意外に実現は近いのかもしれないと思えるようなお話で、皆、興味津々
で耳を傾けていました。

      

       他グループがどのような意見か覗き込む                  グループで話し合って決めた仕事の優先順位の発表

研修を通じてすぐに実現できるちょっとしたコツなどを覚えて帰り、早速会社に戻って冗談交じりにも早帰りのためのキーワード
「3秒ルール!」などと言って機敏な動作を促していました。
(※3秒ルール…一つの動作を3秒ずつ縮めることによって大きな時短の成果が出ること)
この貴重な時間を使った2日間の研修を、「浪費」で終わらせず「投資」時間となるよう、今後の仕事の進め方や考え方を変えていき
たいです。